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山本玲子所蔵 菅原芳子宛 啄木書簡のご紹介
菅原芳子 宛 書簡
明治41年8月10日に啄木が大分県臼杵市の菅原芳子に宛てた手紙です。
当時、菅原芳子の歌の指導をしていた啄木は、芳子からの問いに答えて、参考となる歌の本について答え、さらに芳子への恋心を記しています。
また、後半には新詩社徹夜歌会の作品を書いています。
この書簡によって、啄木の歌に対する考え方を垣間見ることができますと共に、仄かな恋を求めた啄木の心境を窺うことができます。
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